※2021/11/15追記あり
こんばんわ、うぃむです。
私がメインで使っていた、ヘッドホンが折れました・・・
ちなみに、私はイヤホンも使いますが、基本はヘッドホン派です。
(耳がウェッティーなもので・・・(笑))
実は、オーディオ関係が好きなので、多少こだわりを持って、新しいヘッドホンを調べてみました。
候補は?
いろいろ調べた結果、以下のものが候補に上がってきました。
本来は、試聴して選ぶ方が良いとは思いますが、田舎な物で、そんな都合が良い場所が思いつきません。
そこで、いろいろなレビューを参考にしながら、自分が求めているものに合いそうなものはどれか?読み漁りました(笑)
WH-1000XM4
https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM4/
(特徴)
- さらなる進化を遂げた業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
- ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質を楽しめる
- 360 Reality Audio認定モデル
- 高音質を実現する本体設計
- 有線接続でハイレゾ再生に対応
- 圧倒的ノイズキャンセリング性能
- 音質はフラット、静寂の中で音楽を楽しめる
- あらゆるシーンで音楽も映画も動画もテレワークもなんでもこなせる
- 声を出すだけで外音取り込みモードになる「Speak to Chat」が画期的
MDR-1AM2
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-1AM2/(特徴)
- 広帯域再生を実現する新開発の40mmHD(High Definition)ドライバーユニットでハイレゾ音源もクリアに再生
- 不要な振動を抑制する制振ハウジング
- 重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロール
- 長時間のリスニングも快適に楽しめる、優れた装着性
- 360 Reality Audio認定モデル
(レビュー)
- 解像感の高さに加え、音の定位もバッチリわかり、高音から低音までのバランスも良く、楽曲のジャンルを問わずに楽しめそう
- 軽いし装着感も良い。
MDR-Z7M2
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-Z7M2/(特徴)
- 100kHz再生を実現するHDドライバーユニット
- 重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロール
- 360 Reality Audio認定モデル
- 快適な装着性
- 素晴らしい音質
- 高い工作精度、高い質感
- 極上の装着感
AH-7200
https://www.denon.jp/ja-jp/shop/denonapac-classicoveronear_ap/ahd7200_ap(特徴)
- 50 mm フリーエッジ・ナノファイバー・ドライバー
- ナチュラル・アメリカン・ウォールナット・ハウジング
- 着脱式 7N OFC ケーブル
- アルミダイキャストハンガー
- シープスキン・ヘッドバンド
- 低音の深みと豊かさ、ゴージャスでリラックスできる音色
- どんなジャンルの音楽にもマッチするオールマイティ
- 柔からかな付け心地で装着の疲労感はない
AH-5200
https://www.denon.jp/ja-jp/shop/denonapac-classicoveronear_ap/ahd5200_ap- AH-D7200のDNAを色濃く受け継ぐ、ゼブラウッド採用の弟機
- 50 mm フリーエッジ・ドライバー
- ナチュラル・ゼブラウッド・ハウジング
- 着脱式4N OFC ケーブル
- アルミダイキャストハンガー
- 落ち着き良く、見通し深いリアルな音場
(とにかく音に関する良い評価がばかりが目に付きます)
Meze 99 Classic
https://mezeaudio.com/products/meze-99-classics-walnut-gold-wood-headphones(特徴)
- 【私は英語がわかりません】
- きめ細やかで非常に柔らかく滑らかな音
- ジャズ、ブルース、アコースティック、ソウル、ヒップホップなどとの相性は抜群に良い
- 音楽鑑賞を楽しむためのヘッドホン
SUNDARA
http://www.hifiman.jp/products/detail/290(レビュー)
- 優しさと中高音の明瞭さを両立
- フラット傾向のとても自然で明瞭な音
どうしよう?
機能は、ソニーのWH-1000XM4はどんなシーンでも使い勝手が良さそうです。ノイズキャンセリングの能力も評判が良く、音も良いようで優等生のようです。価格も驚くほど高くはないので、これを選んでおけば、間違いはなさそうです。
さて、私の使い方は、家使用です。ノイズキャンセリングやBluetoothなど魅力はあるものの、必要性は低いです。また、ノイズキャンセリングが優秀とはいえ、音を編集することになるので、音の変化という点は気になるところです。
調べてみると、ノイズキャンセリングやBluetoothがない、MDR-1AM2がありました。レビューでは、予想通りこちらの方が音がよい印象です。価格もやや安く買いやすくなります。
今回一番気に入ったのは、デノンのAH-D7200,AH-D5200です。AH-7200は少し高価であり、予算オーバーのため除外として、AH-D5200はすごい気に入りました。デノンは非常に心地よい音の印象があり、試聴できてはいませんが、きっと期待に応えてくれると予想しています。今回の中で、1番欲しかったのですが、予算オーバーであり、非常に悩ましいです。
そして、Meze 99 Classic、SUNADARAです、これらも良いレビューが多く、若干予算オーバーではあるものの、気になるモデルです。しかし、先にデノンのヘッドホンに魅力を感じてしまい、妥協と葛藤とぐるぐるとしてしまい、決めきれません。。。
結果
そんな中、今回購入した MDR-M1ST を見つけました。
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-M1ST/こちらは、一般的なリスニング用ではなく業務用のモニターヘッドホンです。
色々なレビューを見ても、最低評価から最高評価まで差が半端ありません(笑)
その特徴は、
- 音楽より音を聴く
- 音が近い
- 音の距離感がわかりやすい
- 原音に近い
- 音の分離性が求められる などなど
モニターヘッドホンの用途を考えれば、当然のようにも感じます。
興味が湧いてきました。
しかし、ヘッドホンは音楽を聞く以外にも、ゲームなどの「音」を聞くということにも使っています。
よく考えると、上記の特徴もゲームを考えた場合、音を聴く/音が近い/距離感がわかりやすい/分離性って、利点にもなるのではと思ってきました。
いずれにしても、評価が分かれる、こんな面白そうなヘッドホンなら、是非聞いてみたい。(いやだから、気になるなら試聴しろ・・・)
そんな、暴挙からこの、MDR-M1STをポチってしまいました(笑)←アホ
正直、製品が届くまで、失敗したかな・・・やめておけばよかったな・・・MDR-1AM2にしておけばよかったかな・・・AH-5200やっぱりいいな・・・、もうドキドキで落ち着きません・・・
Fiio Q5s
さて、ヘッドホンが届くまでにどの様に接続するかを考えてみました。
私のPCは以前に少し書いていますが、ヘッドホンアンプとして、「Fiio Q5s」を使っています。
せっかくなので、今回はバランス接続に変えてみようと思いケーブルも注文しました。
MDR-M1ST
そして、注文してすぐに届きました。
梱包は業務用らしく飾りっ気がないダンボールでした。
接続構成
接続したパソコンからヘッドホンまでは、下の様なつながりにしています。
※「Fiio Q5s」 をPCにUSB接続したときに、FF14の音が消えてしまうことがあったので、ソフトウェアの「VoiceMeeter Banana」をはさんでという感じになっています。
※ASIOを使うことで、音の遅延などにも対応しています。
感想
※完全に素人の感想ですので、ご了承を・・・
正直、あまりの酷評も目にしていたので、最悪ストレスで嫌にならない程度ならいいなと思いながら、聞きました・・・
ん?
んん?
いいんじゃ・・・ないですか!?
なるほど、少し納得できたきがします。
確かに、上であげた様なヘッドホンには、感性にうったえる様に、ダイナミックに聞かせたり、リズム、深み、細かさ、柔らかさ、そんな工夫がされています。
それがなく、ただ純粋な音が音楽として素直に聞こえてくるそんな感じなのでしょうか。
以前、WALKMANを使っていました。その時、今まで聞いていた曲がより派手に感情的に聴こえ感動した記憶があります。
今使っている、Fiio Q5sは、感情的なものは少なく、透き通った空間に、綺麗な曲が流れるようになった感じでした。
これは、求めているものの違いでしょう。
ヘッドホンに話をもどすと、リスニング用はファンタジー(無意識)、モニター用はリアリズム(意識)と言う感じのようですね(こんな書き方をすると、怒られてしまうでしょうか、、、)。
だから求めているものとギャップが生まれやすく、評価が割れるってことみたいですね。
さて、結局どうなのかというと、、、
私は素晴らしいと思いました。
頭の中に直接音が鳴り響くような音は、臨場感というのかがあっていいですね。飾りの無い「音」はリアルが感じられていいですね!
特にライブ曲等は、その場にいるような雰囲気が味わえます。高速な演奏や多くの音が重なる場面等も音がぐちゃぐちゃにならずに、しっかりひとつひとつの音が聞こえてきます。特に私の好きなベース音がしっかり聴こえるのも、評価が高いです。
また、FF14でもきちんと、音で位置を感じられます。
とはいえ、良くなったかといえば、プレーが変わるほどのことはないですね(笑)
2021/11/15追記
先日、FF14でEMSさんの路上ライブを聴きにいってきました。
EMSさんは合奏をメインに演奏しているのですが、8人の合奏にもなるといったい誰から度の音が出ているのかよくわからなくなりました。
しかし、この MDR-M1ST だと、はっきりと誰がどの音なのかを区別することができました。
同じ様な悩みを抱えている方もいて、 「オーディオテクニカ HP-PRO5MK2」のイヤーパッドが適合し、耳が痛くならないらしく、これに変更しました。
おかげで結構快適になりました。
モニターヘッドホン気に入りました。
しかし、ヘッドホン初心者にはおすすめできないのかもしれません。
最初はメーカーが料理のように味付けしたリスニング用の方がよいと思います。その上で、素材を楽しむようなモニター用なのかもしれません。
(あくまでも業務用ではなくリスニング視点ですが)
まだ、購入して3日程度しかつかっておらず、エージングもこれからですが、不安が大きかったこともあり、余計によく聞こえたのかもしれません(笑)
しかし・・・
リスニング用のMDR-1AM2ってどんな聞こえ方するんでしょう・・・
ノイズキャンセリングのWH-1000XM4って静寂の中の音楽っていいのかな・・・
でも、やっぱり、AH-D5200も聞いてみたいな・・・
MezeとかSUNDARAとかも・・
こうやって、オーディオ沼にはまっていくのです!!
おわかりいただけたでしょうか?(笑)
それでは、また!
たま~にの一曲
『ララミディア』宮本笑里×DAITA
おまけの一曲(笑)
TRUTH AND STRUGGLE「真実と闘争」/ DAITA /TGE OMEGA
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