12月 2022|うぃむんののんびりギャザクラ日誌 #FF14

エクセルでパソコン情報を取得するツールを作ってみました(WMI)

こんばんは、うぃむです。

また、ちょっとエクセルのお勉強のお話です。

エクセルでパソコンのいろいろな情報を表示してみたいということはないでしょうか?

Windowsには、「Windows Management Instrumentation」(WMI)というのがあり、OSやコンピュータの構成などの情報が取得できるので、今回この取得ができるツールをエクセルで作ってみました。

なお、マクロは初心者なので、ソースコードは粗が多いとおもいますが、ご了承下さい。

WMIの取得ツールの使い方

説明

WMIは、Windows のシステム情報を取得できます。WMIの詳細は、以下をご確認ください。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/wmisdk/wmi-start-page

操作方法

WMI一覧取得できたWMI等がリストから選択できます。
クエリWMI一覧で選択したものをクエリで表示します。
条件クエリの取得に条件等を追加したい場合は、記入します。
プロパティ[プロパティ取得]ボタンを押すと、選択したWMIのプロパティの一覧が表示されます。
プロパティ取得「プロパティ」にWMIのプロパティ一覧が表示されます。ただし、結果が取得できないものは表示されません。
WMIの結果取得「クエリ」「条件」を元に、結果を取得しシート「WMIの結果」に表示します。
初期化初期状態に戻します。

※WMIの内容は、みなさんで調べてください。

使用例1

WMIには「Win32_OperatingSystem」というのがあり、OSの情報が取得できます。WMI一覧で「Win32_OperatingSystem」を選択して、[WMIの結果取得]を押すと、以下の様に情報が取得できます。

使用例2

「Win32_PingStatus」は条件が空白だと取得できません。条件にPINGしたいIPアドレスを入れてあげると、結果が取得できます。例えば、FF14の日本DCのPING確認を行いたい場合であれば、条件に「Address = "124.150.157.15"」といれると結果がもどってくると思います。

マクロ(VBA)

ワークブックを開いたとき

WMIの一覧を取得し、非表示の「WMI一覧」に集めます。これを、シート「WMIの取得」のWMI一覧で選択が行なえるようにしています。

Private Sub Workbook_Open()

    ' 定義
    Dim oWMI            As SWbemServicesEx  ' WMIサービスオブジェクト
    
    Dim oQuerySet       As SWbemObjectSet   ' クエリ結果セット
    Dim oQueryEx        As SWbemObjectEx    ' クエリ結果
    
    Dim wsWMIList       As Worksheet
    Dim wsWMIGet        As Worksheet
    
    Dim sComputerName   As String
    Dim sQuery          As String
    
    Dim i               As Integer

    ' シートの取得
    Set wsWMIList = Worksheets("WMI一覧")
    Set wsWMIGet = Worksheets("WMIの取得")

    ' 対象のコンピューター
    sComputerName = "."
    
    ' 画面の更新を停止
    Application.ScreenUpdating = False

    ' WMIの定義
    Set oWMI = GetObject("winmgmts:{impersonationLevel=impersonate}!\\" & sComputerName & "\root\cimv2")
    
    ' WMI一覧の取得
    sQuery = "SELECT * FROM Meta_Class"
    Set oQuerySet = oWMI.ExecQuery(sQuery)
    
    ' [WMI一覧]の表示
    wsWMIList.Activate
    i = 1
    For Each oQueryEx In oQuerySet
        Cells(i, 1).Value = oQueryEx.SystemProperties_("__Class")
        i = i + 1
    Next

    wsWMIList.Sort.SortFields.Clear
    wsWMIList.Sort.SortFields.Add Key:=Range("A:A"), SortOn:=xlSortOnValues, Order:=xlAscending, DataOption:=xlSortNormal
    With wsWMIList.Sort
        .SetRange Range("A:A")
        .Header = xlGuess
        .MatchCase = False
        .Orientation = xlTopToBottom
        .SortMethod = xlPinYin
        .Apply
    End With

    ' [WMIの取得]の表示
    wsWMIGet.Select
    
    With Worksheets("WMIの取得").Cells(1, 2).Validation
        .Delete
        .Add Type:=xlValidateList, AlertStyle:=xlValidAlertStop, Operator:=xlBetween, Formula1:="=WMI一覧!$A:$A"
    End With

    ' 画面の更新を開始
    Application.ScreenUpdating = True

End Sub
クリア

初期状態に戻します。

Sub setClear()

    Application.ScreenUpdating = False
    
    Dim wsWMIGet        As Worksheet
    Dim wsWMIOut        As Worksheet
    
    Dim i               As Integer

    Set wsWMIGet = Worksheets("WMIの取得")
    Set wsWMIOut = Worksheets("WMIの結果")
    
    wsWMIOut.Select
    ' 現在の値を全て削除
    Cells.Select
    Selection.Delete Shift:=xlUp
    Cells(1, 1).Select
    
    wsWMIGet.Select
    
    For i = 5 To Cells(Rows.Count, 2).End(xlUp).Row
        Cells(i, 2) = ""
    Next
    
    Cells(1, 2).Select
    
    Application.ScreenUpdating = True

End Sub
プロパティ取得

「クエリ」「条件」を元に、プロパティを取得します。実際の取得は、上記の「WMIの情報取得」です。ここでは、処理前の確認をしています。

Sub getWMIProperties()

    ' プロパティのみ取得
    If vbCancel = MsgBox(Cells(1, 2).Value & " のプロパティを取得します。取得には時間がかかる場合があります。実行してよいでしょうか?", vbOKCancel + vbExclamation) Then
       Exit Sub
    End If
    
    getWMI (1)
    
End Sub
WMIの結果取得

「クエリ」「条件」を元に、WMIの結果を取得します。実際の取得は、上記の「WMIの情報取得」です。ここでは、処理前の確認をしています。

Sub getWMIAll()

    ' 結果の取得
    If vbCancel = MsgBox(Cells(1, 2).Value & " の情報を取得します。取得には時間がかかる場合があります。実行してよいでしょうか?", vbOKCancel + vbExclamation) Then
       Exit Sub
    End If
    
    getWMI (0)

End Sub
WMIの情報取得

「クエリ」「条件」を元に、結果を取得しています。パラメータが0の場合は「WMIの結果」に取得した情報を表示し、パラメーターが1の場合は「プロパティ」に一覧のみ表示します。

Sub getWMI(Optional iMode As Integer = 0)

    ' 画面の更新を停止
    Application.ScreenUpdating = False

    On Error Resume Next

    ' 定義
    Dim oLocator        As New SWbemLocator ' SWbemLocatorクラスオブジェクト
    Dim oWMI            As SWbemServicesEx  ' WMIサービスオブジェクト
    Dim oSet            As SWbemObjectSet   ' WMIの抽出結果
    Dim oEx             As SWbemObjectEx    ' WMIの内容
    
    Dim wsWMIGet        As Worksheet
    Dim wsWMIOut        As Worksheet
    
    Dim sComputerName   As String
    Dim sQuery          As String
    
    Dim o               As Object
    
    Dim i               As Integer
    Dim j               As Integer
    
    ' シートの取得
    Set wsWMIGet = Worksheets("WMIの取得")
    Set wsWMIOut = Worksheets("WMIの結果")

    ' WMIの取得画面へ
    wsWMIGet.Select
    
    
    ' シートを初期状態にする
    setClear
    
    sComputerName = "."

    Set oWMI = GetObject("winmgmts:{impersonationLevel=impersonate}!\\" & sComputerName & "\root\cimv2")
    
    
    ' WMIの抽出クエリ
    sQuery = Cells(2, 2).Value
    If Cells(3, 2).Value <> "" Then
        sQuery = sQuery & " WHERE " & Cells(3, 2).Value
    End If
    
    
    ' WMIの結果
    If iMode = 1 Then
    Else
        wsWMIOut.Select
        ' 現在の値を全て削除
        Cells.Select
        Selection.Delete Shift:=xlUp
        Cells(1, 1).Select
    End If

    ' クエリの実行
    Set oSet = oWMI.ExecQuery(sQuery)
    
    ' プロパティの設定
    i = 1
    For Each o In oSet.ItemIndex(0).Properties_
        If iMode = 1 Then   'プロパティの取得のみ
            Cells(4 + i, 2).Value = o.Name
        Else        ' プロパティ+結果の取得
            Cells(1, i).Value = o.Name
        End If
        i = i + 1
    Next
    If Err.Number <> 0 Then
        MsgBox "プロパティが見つかりませんでした。"
        wsWMIGet.Select
        Application.ScreenUpdating = True

        Exit Sub
    End If
    If iMode = 1 Then
        Exit Sub
    End If
    
    ' 値の設定
    i = 2
    For Each oEx In oSet
        j = 1
        For Each o In oSet.ItemIndex(0).Properties_
            Cells(i, j).Value = oEx.Properties_(o.Name).Value
            j = j + 1
        Next
        
        i = i + 1
    Next

    Cells.EntireColumn.AutoFit

    ' 画面の更新を開始
    Application.ScreenUpdating = True

End Sub

作ったエクセル

WMIの取得.xlsm

(注意事項)

エクセルシートはマクロを使っています。ダウンロードしてエクセルで動かす必要があります。

ダウンロードしたファイルは、アクセスをブロックされると思います。その場合は、ファイルのプロパティから、「許可する」を選択してください。また、当シートはマクロも有効にして使ってください。

なお、このエクセルは勉強用で作成したものです。このファイルでのいかなる責任は負えませんのでご了承をお願いいたします。

最後に

WMIのプロパティのだけ取得したいというのは作れませんでした。ちゃんとした開発ツールであればできると思いますが、エクセルマクロではできなそうなので、断念しました。何か良い方法を知っていたら教えてくださいね。

本来のエクセルの用途とは違うかもしれません。とはいえ、それなりに動くツールとして作れました。簡単に作ろうと思っていたのですが、なんとなくこんなこともできるのかな?こんなこともできるのかな?とかやっていたら、こんな感じに出来上がってしまいました。マクロ初心者としては、まぁまぁでしょうかね?(笑)

スプレッドシートからのWebサイトの確認とWEBサービスからのデータ取得

こんにちは、うぃむです。

さて、先日はエクセルでこのタイトルの内容をやったのですが、今回は、Google スプレッドシートを使って同じようなことを試してみました。

使った機能

  1. 関数からWebサイトの確認
  2. Google Apps Script(GAS)からWebサイトの確認
  3. Webサービスからのデータ取得

参考に使わせていただいたサイト

前回と同じ、「適格請求書発行事業者公表サイト」を使わせていただきました。

この登録番号13桁を入力すると適格請求書発行事業者の確認ができます。
こんな感じで、表示されるのでこのURLのリンクを貼ってあげればいいわけですね。

関数からWebサイトの確認

スプレッドシートにもエクセルと同じ、「HYPERLINK(リンク先,(別名))」という関数があります。このリンク先をURLにすれば、Webサイトに飛ぶことができます。

関数は以下のような感じにしました。

=HYPERLINK("https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/regno-search/detail?selRegNo="&SUBSTITUTE(B2,"T",""),"リンク")


Google Apps ScriptからWebサイトの確認

スプレッドシートにはエクセルのマクロと同じようなGoogle Apps Script(GAS)というのがあります。これを使って、同じようなことを実現しようと思ったのですが、どうやらGASからは、外部サイトへ飛ぶことはできないようです。

エクセルは、直接OSにブラウザーを呼び出してWebサイトを開いていました。スプレッドシートはブラウザー内で動くため、この方法が取れないようです。

※私が無知なだけかもしれないので何か良い手段があれば教えてください。

Webサービスからのデータ取得

スプレッドシートには、エクセルの関数「WEBSERVICE」がありません。

かわりに、「IMPORTXML」という関数があるそうなので、これをつかって外部の「ExcelAPI」を使ってみました。

関数は以下の内容です。

=IMPORTXML("https://api.excelapi.org/company/invoice_check?id="&SUBSTITUTE(B4,"T",""),".") 

ちなみに、スプレッドシートならプロキシ経由を気にする必要はありません。

作成したスプレッドシート

適格請求書発行事業者検索

※登録番号は、スクエニさんのものを使わせていただきました。公表されている情報なので問題ないと思っていますが、問題があれば訂正します。

おしまい

ということで、勉強中のエクセルから脱線してスプレッドシートのお話でした。

今回、スプレッドシートを使ってみて思ったのですが、Webサービス関連の機能を活用するならこちらのほうが使いやすそうですね!

Xiaomi 12T Pro 発表と比較(11T Pro他)

こんばんわ、うぃむです。

先日、Xiaomi 12T Proが発表になりました。今回は、Proがない、 Xiaomi 12Tはないみたいですね。私は、Xiaomi 11T Proを使っているので気になっています。

そこで、少し比較をしてみようかと思います。

主要なハイエンドモデルと11T Proとの比較

製品名 Xiaomi 11T Pro Xiaomi 12T Pro Xperia 1 IV iPhone 14 Plus iPhone 14 128GB Google Pixel 7 Pro
メーカー Xiaomi Xiaomi SONY Apple Apple Google
公式サイト価格 69,800 109,800 174,900 134,800 119,800 124,300
OS種類 MIUI 12.5(Android 11) MIUI 13(Android 12) Android 12 iOS 16 iOS 16 Android 13
CPU Qualcomm Snapdragon 888 5G Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 Apple A15 Apple A15 Google Tensor G2
内蔵メモリ ROM 128GB RAM 8GB ROM 128GB RAM 8GB ROM 512GB RAM 16GB 128GB 128GB ROM 128GB RAM 12GB
充電器・充電ケーブル USB Type-C USB Type-C USB Type-C Lightning Lightning USB Type-C
外部メモリタイプ microSDXC 1024 GB
バッテリー容量 5000 mAh 5000 mAh 5000 mAh 5000 mAh
画面サイズ 6.67 インチ 6.7 インチ 6.5 インチ 6.7 インチ 6.1 インチ 6.7 インチ
画面解像度 2400x1080 2712x1220 3840x1644 2778x1284 2532x1170 3120x1440
パネル種類 有機ELドットディスプレイ CrystalRes 有機EL ディスプレイ 有機EL ワイドディスプレイ True Toneテクノロジー搭載HDR対応Super Retina XDRディスプレイ True Toneテクノロジー搭載HDR対応Super Retina XDRディスプレイ LTPO OLED スムーズ ディスプレイ
背面カメラ画素数 広角:1億800万画素 広角:2億画素 16mm(超広角):約1220万画素 12MPメインカメラ 12MPメインカメラ 50 メガピクセル(広角)
超広角:800万画素 超広角:800万画素 24mm(広角):約1220万画素 12MP超広角カメラ 12MP超広角カメラ 12 メガピクセル(ウルトラワイド)
テレマクロ:500万画素 マクロ:200万画素 85mm-125mm(望遠):約1220万画素 48 メガピクセル(望遠)
前面カメラ画素数 1600万画素 2000万画素 約1220万画素 12MP 12MP 10.8 メガピクセル
重量 204 g 205 g 185 g 203 g 172 g 212 g
おサイフケータイ/FeliCa おサイフケータイ おサイフケータイ おサイフケータイ Apple Pay Apple Pay おサイフケータイ
ワイヤレス充電(Qi) × ×
急速充電 Xiaomi ハイパーチャージ Xiaomi ハイパーチャージ USB-PD USB-PD 3.0
認証機能 指紋/顔認証 指紋/顔認証 指紋認証 顔認証 顔認証 指紋/顔認証
耐水・防水 IPX5/IPX8 IPX8 IPX8 IPX8
防塵 IP6X IP6X IP6X IP6X
SIM情報 nano-SIM nano-SIM/eSIM nano-SIM/eSIM nano-SIM/eSIM nano-SIM/eSIM nano-SIM/eSIM

Xiaomi 12T Proの特徴

「たった19分で100%充電」を前面に、2億万画素カメラ、8+Gen1、120Hz CrystalRes AMOLED ディスプレイを特徴としています。また、バッテリーは24ヶ月無料交換や安全設計なども書かれています。

急速充電

「たった19分で100%充電」は、前モデルの11T Proは「17分で100%充電」となっています。バッテリー容量はどちらも5,000mAhとなっていますが、微妙な差があるということなのでしょうか。どちらにしても、充電速度はこのスマホの特徴でしょう。

あっという間に充電できるので、これまでの充電の考え方が変わるくらい、楽でありがたいです。

ただ、バッテリーは急速充電では劣化すると言われています。こんなに早くてバッテリーは大丈夫なの?という不安を覚えてしまうかもしれません。安全設計や24ヶ月保障などがあることを考えると、間接的に問題ないという自身は伝わってきます。こういった新しい物を使う人が感じる気持ちまで考えているあたりは、丁寧であり好感が持てます。

2億万画素カメラ

2億万画素カメラももう一つの特徴でしょうか。ただ解像度が高いだけではなく、ProCutで5種類の構図のバリエーションを作ってくれるなど、解像度の高さを生かしたソフトウェア的な提案も面白いですね。マクロカメラは11T Proの500万画素から200万画素に落ちているのは、気になるところです。

また、Xiaomiのカメラは色味が、鮮やかで派手目に映る傾向があるようです。自然さを求める方は少し不満になるかもしれません。しかし、スマホということを考えると、この方が求められる気もします。好みの問題とはおもいます。今回の12T Proがこの点について、どう答えを出してきたのかは気になるところでしょうか。

Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1

CPUは、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 が使われています。8 Gen 1とは、パフォーマンスの差はわずからしいですが、安定したパフォーマンスが期待できるそうです。

搭載機種も少ないCPUというのも魅力でしょうか。

eSIM対応

12T ProはeSIMに対応したのもポイントでしょうか。eSIMを使っていたり、複数のSIMを組み合わせて使いたい方にはありがたい機能ですよね。POVO+IIJなどランニングを抑えることもできます。

おサイフケータイ

今回もおサイフケータイに対応してくれました。マイナンバーカードの読み込みなどの用途も増えたので、日本での利用もしやすいですね。11T Proの指紋認証に加え、顔認証もついたので使いやすそうです。

価格

価格は、11T Proは 69,800円でしたが、12T Proは 109,800円と4万円アップとなります(Xiaomi公式サイト価格)。単体で見ればこの価格でこの性能なら、お得な気もします。とはいえ、前モデルの破格的なお得感は少なく感じてしまいますね。できれば、もう少し頑張って欲しいところです。

他社ハイエンドモデルとの比較

基本性能

CPUは、8+Gen1を使っています。iPhoneのA15と比較するとやや劣るものの、極端な差はないとおもいます。基本的な性能はほぼ横並びな感じです。

ワイヤレス充電や、耐水、防水、防塵は書いていないので、このあたりは気になるところです。

認証機能

iPhoneは顔認証、Xperiaは指紋認証です。12T Proは、顔認証も指紋認証も両方ついています。どちらかの認証がなくて困ることがないのはいいですね。

価格

12T Proは、価格も他社ハイエンドより若干安いです。しかし、他社と競争するには、少し強気な価格設定ではないでしょうか。

前モデルより高くなったとはいえ、他社との比較では高いわけではありません。しかし、Xiaomiといえば、低価格、高品質というコストパフォーマンスの圧倒的な高さがうけた理由だと思っています。

また、他社には買取プログラムがあり、高価格で買い取ってもらえたりします。Xiaomiにはこれが見当たりません。買取プログラムがあることで、古い機種にも価値が生まれ、安く購入できます。これを考えると、むしろ高い印象になるかもしれません。

まとめ

最近のスマホのハイエンドモデルの価格はどんどん高くなってきていますね。性能は概ね横並びとなってしまいます。そんな中でも、Xiaomi 12T Pto は、2億万画素や、急速充電というわかりやすい特徴を主張しており、個性的で魅力的なスマホでしょう。

一方、価格面では11T  Proほどのインパクトは薄くなりました。

私の見解になりますが、11T  Proを選んだ方は、コストパフォーマンスに敏感な、格安SIMの利用者が多かったのではないでしょうか?これまで私は白ロムを安く手に入れて使っていました。しかし、通信料と端末料の分離で、白ロムが不足し、新品と大差がない価格となってきています。次の端末を模索している中、11T Proは救世主でした。同じように感じ、同じように求めた方も多いのではないでしょうか?

また、このタイミングで中国では次の13T Proも発表されました。発売前に次のモデルが発表されるというのも気になるところです。

こういったこともあり、今回の12T Proはどのように受け入れられるのか。気になるところです。(なお、私はまだ11T Proにして1年も経っていないので、今のところ交換の予定はありません。買い替えプログラムとかあったらしたかもしれませんが。。。)

スマホ以前からXiaomiを愛用してきた私としては、応援したいところです!

エクセルからのWebサイトの確認とWEBサービスからのデータ取得

こんにちは、うぃむです。

さて、エクセルのマクロのお勉強を少しづつしています。

来年にインボイス制度が始まります。制度がは始まると、登録番号などの確認が必要となるみたいですね。

登録番号の確認は、ここからすればよいのですが、あえてエクセルで作ってみました。

使った機能

  1. 関数からWebサイトの確認
  2. マクロからWebサイトの確認
  3. Webサービスからのデータ取得

参考に使わせていただいたサイト

今回は、「適格請求書発行事業者公表サイト」を使わせていただきました。

この登録番号13桁を入力すると適格請求書発行事業者の確認ができます。
こんな感じで、表示されるのでこのURLのリンクを貼ってあげればいいわけですね。

関数からWebサイトの確認

エクセルには、「HYPERLINK(リンク先,(別名))」という関数があります。このリンク先をURLにすれば、Webサイトに飛ぶことができます。

関数は以下のような感じにしました。

=HYPERLINK("https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/regno-search/detail?selRegNo="&SUBSTITUTE(B2,"T",""),"リンク")

しかし、「HYPERLINK」には制限があり、

  • 255文字まで
  • 65530個まで
  • URLパラメーターは無効になる

というのがあるそうです。

今回、サンプルはURLにパラメーターを使っているため、正しく動作しない場合がありました。

URLパラメーターがある場合は、使えないエクセルのバージョンもあるようです。その場合は、次のマクロを確認してください。

マクロからWebサイトの確認

マクロからWebサイトを開くには、既定のアプリが使える「WScript.Shell」が使いやすいでしょうか。

マクロは、以下のようにしてみました。

Sub 適格請求書発行事業者公表サイト確認()

    Dim oWSH        As Object

    Set oWSH = CreateObject("WScript.Shell")
    ' 規定のブラウザーで「適格請求書発行事業者公表サイト」を開く
    oWSH.Run "https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/regno-search/detail?selRegNo=" & Replace(Cells(3, 2).Value, "T", "")

End Sub

これで、ボタンを押すと適格請求書の登録番号が確認できるようになりました。

Webサービスからのデータ取得

エクセルの関数に「WEBSERVICE」があります。これを使うことで、Webサービスから取得した情報を表示してくれます。

適格請求書発行事業者公表サイト」には、これに対応した機能はないのですが、外部の「ExcelAPI」が対応してくれていたので、これを使ってみます。

関数は以下の内容です。

=WEBSERVICE("https://api.excelapi.org/company/invoice_check?id="&SUBSTITUTE(B4,"T",""))

登録があれば、「登録」なければ「未登録」とでるだけですが、簡単に使えます。これ以外にも、名前、屋号、住所などを表示できる機能もあります。

この機能はインターネットをプロキシ経由で接続している場合に、うまく動かない気がします。

エクセルでプロキシを経由する方法は知らないので、使ってみたい方は、調べてみてください。

作成したエクセル

適格請求書発行事業者検索.xlsx

インターネット上から、ダウンロードしたファイルは、アクセスをブロックされると思います。その場合は、ファイルのプロパティから、「許可する」を選択してくださいね。

また、当シートはマクロも有効にして使ってください。

※登録番号は、スクエニさんのものを使わせていただきました。公表されている情報なので問題ないと思っていますが、問題があれば訂正します。

おしまい

ということで、今回は勉強中のエクセルのお話でした。

PS4コントローラーの分解&修理

こんばんわ、うぃむです。

先日、零式の練習にまぜていただいたのですが、 その時に無敵をつかったら、挑発まで発動してしまいました。私は十字キーの↓に無敵、→に挑発を設定しています。試すと↓を押しても→も一緒に押されているようでした。これは、十字キーのラバーパッドを交換してあげれば、治りそうです。幸い(?)壊れたPS4コントローラーがあったので、ここから部品を取って交換してみます。

PS4コントローラーの分解

  1. 裏にある4つのネジでを外してください。
  2. グリップ部分を内側から外側へねじる様に力をいれれば外せると思います。
  3. コントローラーが外れたら、2つのケースを繋いでいる線をゆっくり引き抜いて外します。
  4. 次にバッテリーを外します。バッテリーと基盤をつないでいる接続部を外します。
  5. バッテリーを外すと、バッテリーのケースにネジが1つあるので、外します。
  6. タッチパッドの線をゆっくり引き抜いて外します。
  7. 基盤を持ち上げると、外れると思います。
はい、案の定、十字キーの↓のラバーパッドが壊れていました。

PS4コントローラーの組み立て

このラバーパッドを交換して、後は分解手順の反対に組み立てていきます。

分解の1の4つのネジを取り付ける前に、組み立てがちゃんとできたか動作確認をするとよいでしょうか?

私は、FF14のシステムコンフィグ>ゲームパッド設定>ボタンキャリブレーションで行いました。

修理完了~

今回は古いPS4コントローラーからラバーパッドを取り出して交換しました。ラバーパッドは新品で購入できるので、別に購入しておきました。

古いラバーパッドは少し亀裂がありました。すぐに駄目になってしまいそうです。また調子が悪くなったら交換しようかと思います。

参考になるでしょうか?

それではまた!

FF14 黄金のレガシー発売日決定とこれまでの情報 #FF14

こんにちは、うぃむです。 黄金のレガシーのいろいろな情報が発表されました。発表された情報を整理してみました。 発売日 予約開始:2024年3月26日(火) アーリーアクセス:2024年6月28日(金) 18:00~(予定) 発売日:2024年7月2日(火) 予約特典 予約した...