こんばんわ、うぃむです。
今年も残すところ、1ヶ月ちょっとですね。まだ、今年の分のふるさと納税が残っていたので使ってみました。まだ、ふるさと納税をやったことがない方、まだ残高がある方など、お早めに使ってしまいましょう。
ふるさと納税は、確定申告しなくてもよいようにワンストップ特例があります。今までは申請書に、チェックをつけたり、本人確認証を一緒に送ったりしていました。
最近は、マイナンバーカードとNFC対応スマホがあれば紙の申請がなくてもよくなってきたようですので、アプリ「IAM」を試してみました。
ふるさと納税とは
年間2,000円の負担だけで、支払っている所得税、住民税の一部を他の自治体に寄附して返礼品をもらうことができます。なお、支払っているのは来年分の所得税、住民税なので前払いという感じになります。
2,000円の負担だけなので、使わないのはもったいないですよね?
ただ、いくら分まで使えるかは人それぞれです。色々なふるさと納税サイトには簡単に計算できるページがあります。それで確認してみてください。
ふるさと納税について、いくつか決まり事もあるので、きちんと確認して失敗がないように気をつけてくださいね。
準備
- マイナンバーカード
- NFC対応スマホ
マイナポイントももらえる(まだもらえる?)と思うので、この機会にマイナンバーカードを作っておきましょう。
アプリ「IAM」には対応スマホが公開されているので、こちらを参考にしてください。
なお、私は「Xiaomi 11T Pro」でやりました。
ふるさと納税サイト
ふるさと納税には色々なサイトがあります。
有名どころでは、
あたりでしょうか?なお、私は楽天ふるさと納税を使っています。
返礼品の選択
返礼品を選択するときに、ワンストップ特例について聞いてくると思います。間違えないようにしてくださいね。返礼品は通信販売とは違うので、寄附したらすぐに送られてくるわけではないのでご注意ください。
申請書
ワンストップ特例を行うと、自治体から申請書が届きます。この中に、今回の電子申請の方法が書かれています。
手順1.申請アプリ「IAM」をインストールする
IAM<アイアム>は、以下よりダウンロードしてインストールしてください。
手順2.申請書のQRコードを読み込む
「IAM」を起動すると、利用規約の同意が出てくるので、次へ次へといった感じで進めます。
すると画面の下部に3つのアイコンが表示され、真ん中にQRコードのマークがあるので、これを選択します。QRコードの読み込み画面が表示されてきます。
申請書に記載されているQRコードを読み込ませてください。
手順3.マイナンバーカードを読み込む
QRコードを読み込ませると、次にマイナンバーカードのパスワード2つが聞かれてきます。これを入力して、マイナンバーカードを読み込ませます。
マイナンバーカードの読み込みは少し時間がかかります。読み込み音がしてもそのまましばらく動かさないで待ってください。
手順4.申請を完了させる
申請は、寄附時の情報が反映されているので、チェックをつけていく程度で完了できます。
申請が完了するとメールが来ます。間違いなく申請ができたか確認しておきましょう。また、メールをバックアップしておくとよりよいでしょう。
最後に
ふるさと納税は、毎年使わせてもらっています。
この制度は、地方と大都市の格差是正や人口減少などを目的にしているとおもいます。しかし、私のような田舎者だと、都市に寄附することになってしまいます。絶対数としては、少ないのでよいのかもしれませんが、複雑な気がしています。
それでも、使わないのはもったいないですよね。
少々手間はありますが、マイナポイントのキャンペーンも活用できたりします。お得にもなるし、デジタル化社会に向けてもあるし、この機会に協力してみるというのはいかがでしょうか?
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