「アルカディア零式クルーザー級」に挑戦してみました #FF14|うぃむんののんびりギャザクラ日誌 #FF14

「アルカディア零式クルーザー級」に挑戦してみました #FF14

こんにちは、ういむです。

2025年4月1日(火)よりスタートした「クルーザー級零式」、ようやく4層後半までクリアできました!もう多くの方がクリア済みで、今さら感もあるのですが……今回は正直、苦手なタイプの零式だったと思います。

今回は、ナイトMTで挑戦した感想や各層の簡単なギミックメモ、そして攻略中に感じた今の零式・FF14の空気感などについて、感じたこをと書いてみたいと思います。

1.落ち着かない中での挑戦

今回の零式、いろいろなタイミングが重なっていました。

  • 新しい仕事の取り組みで日々の負荷が高め
  • 平日は遠方への出張が多く、PC環境も安定しない
  • そして途中から実装された「コスモエクスプローラー」
    (ギャザクラメインの私にとっては無視できず、そちらにも時間を割く必要が…)

そんな状況での零式挑戦は、集中しづらい日が続きました。

2.練習中の珍事件

攻略中にはちょっとしたハプニングもありました。

  • 3層のブルートアボミネーターの衝撃(?)で、なんと一緒にプレイしていた方の網戸が吹っ飛ぶという事件が発生!!2階でしたが、下に歩行者がいなかったので、怪我人とかはいなかったそうです。(ちなみに、リアルは暴風だったそうです)
  • 4層のハウリングブレードでは、何度も回線が「切り裂かれる」ように切断される人がいて、みんなで「斬撃属性に弱すぎでは?」と笑っていたり……

こういう何気ないやり取りも、いい思い出ですかね。

3.1層:ダンシング・グリーン

演出やテンポが楽しく、零式の1層としては珍しく「遊んでいる感」が強い層でした。

  • 2ビート 、 3ビート 、 4ビートとリズムに合わせたり。
  • 「レッツ・ダンス!」でパーフェクトを取るとLBゲージが増えたりも、遊び心があって面白かった。
    自キャラを見ずにダンサーの手の動きだけを見てブラインド回避していました。

4.2層:シュガーライオット

シャガーライオットがおまけの様な、印象は雑魚のほうが強い層でした。

  • 雑魚
    順番とバーストタイミングの調整による討伐速度の最適化がカギでした。
    W2のフェザー→W4のジャバの順に魔法コンボを入れるスタイルで落ち着きました。

  • マグマ
    南8塔のジャンプギミックが一番苦手でした。
    対角にいる誰かをタゲって「/ft (/facetarget)」マクロで飛ぶことで安定しました。(誰もいなかったら…どうしましょうw)
    その昔、ボスを正面にしないとオートアタックしないので、/ft マクロを多様していましたが、これを使うのは久しぶりですね。

5.3層:ブルートアボミネーター

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大胆な攻撃とミスの許されない繊細さもある層でした。とにかくDPSチェックがシビアで苦労しました。

  • 雑魚
    P1: フェーズ1の雑魚は、マーカー時は楽なのですが、AoEギミックの時はとにかく忙しかった。今は以下の様な手順を決めることで安定しました。
     2つ目のAoE設置前にカメラを次の進行方向になるように調整して、北の雑魚へロブ。3つ目のAoE移動中に西の雑魚に挑発。

    P3: 頭割りを北で受けながら通常攻撃で北の雑魚を取り、西の雑魚を挑発。ここでもやはり、丁寧なカメラ調整と操作の前倒しが命です。

  • ニアファー
    最小限の移動で処理したいところです。しかし、PT全員がきっちり逆の処理してくれないと事故が多発していたため、安全マージンを広めに少し大げさな動きを意識しています。

  • ナイト(ガンブレ)MT時の無敵
    リキャストが長めなので、対応策として、タンクの組み合わせで表を作成し、次のように整理しました。
    ・相方がガンブレ:スマッシュ1回目=バフ、塔1回目=無敵
    ・相方が暗黒(または戦士):スマッシュ1回目=無敵、塔2回目=無敵
  • ギミックの流れの把握
    ギミックを見てから動いいては、対応が間に合わないケースが多いため、常に次を意識して持ち場につくことを意識しました。

6.4層:ハウリングブレード

6-1.前半フェーズ

4層前半は、すべてが速くて難しい。ギミックの開始時間が短く、初見や慣れないととてもハードな印象を受けました。

  • 薙/廻
    廻の理解に一番時間がかかりました。色々と考えたのですが、最終的に以下の場所だけ意識することにしました。廻の時は、無理せずポジション取りを優先することにしています。
  • 千年
    とにかく即移動です。
    先AoEの場合は、次にAoEの間で回避することになります。ここがいつも怖く、後AoE担当の方に素早く持ち場についてと祈っています。
    反対に後AoE担当の場合、ボスを殴れて、直線攻撃ぎりぎりの位置に、即座に移動するようにしています。

  • 大地+斬空剣
    塔が切れた角度にカメラを調整して、一方のビットが十字かX字かを判断して、北か南へ移動する。

  • 大地の怒り
    「頭割り→西/AoE→北」で次の安置を先読みしつつすばやく移動する。

  • 幻狼招来
    MTの場合、半面攻撃を見て一番西になります。この覚え方だと、動きが遅れることもあり、攻撃元をみて判断するようにしました。(右側なら上、左側なら下)
    なお、反面攻撃は、順番に見て判断する方法にしています。

6-2.後半フェーズ

ギミックを個別に覚えるだけでなく、ギミックの“流れ”を覚えることが重要でしょうか。

自作のタイムライン表で処理順を可視化しました。そもそも後半にいくことが大変であったため、イメトレを中心に覚え、実戦に挑んで少しずつ体に染み込ませていきました。

  • 廻天動地
    ここは、最初はIQ60法(ピクミン法)に頼りました……。
    あたり判定が早めのため、素早く移動する必要があります。
    また、雑に移動してワープ床を踏んでしまって・・・ということをやらかしてしまったので、同じことをしないように注意してください。(私だけかw)

最終的には、クリ済の支援者の助けもあり、後半突入後は数回でクリアに成功できました!


7.零式文化の変化も少しだけ

もう一つ、今回の零式を通して感じたのが、プレイヤー間の“空気感の変化”でした。

以前の零式では──

  • こうしてくれると助かります!
  • こうやるとやりやすいですよ〜
  • ちょっとミスしてるかも!

といった、アドバイスやフィードバックが交わされていた気がします。時には苦情や、稀に暴言のような形になることもありましたが、少なくとも“意見が飛び交う空間”ではあったと思います。

それが最近では、ほとんど無言。ミスが続いても沈黙が続き、あるタイミングでふっと「無言ギブ」が出て、PTが解散……そんな場面が明らかに増えた印象です。

過剰な指摘や攻撃的な言動は「ハラスメント」として問題視される時代ですし、リアルでは「教育するより切り捨てる」というような風潮を感じることもあります。

でも、だからこそ思うんです。

「気づきって、本当は大切なんじゃないですか?」

私も、言われて痛いなと感じたことが、後で「あの一言で変われた」と思える経験は何度もあります。

それができなくなると、零式が「挑戦の場」であると同時に、「孤立の場」になってしまわないか、少し不安になりました。

8.おわりに

というわけで、今回はちょっと落ち着かず、ちょっと苦手で、ちょっと辛かった零式でした。



それでもやっぱり、乗り越えた時の達成感と、攻略中の笑い話、試行錯誤の積み重ねは、今も楽しい思い出として残っています。

一緒に挑戦してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
ご迷惑をおかけしたことも多々あったかと思いますが、心から感謝しています。

それではまた!

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