こんにちは、うぃむです。
さて、先日はエクセルでこのタイトルの内容をやったのですが、今回は、Google スプレッドシートを使って同じようなことを試してみました。
使った機能
- 関数からWebサイトの確認
- Google Apps Script(GAS)からWebサイトの確認
- Webサービスからのデータ取得
参考に使わせていただいたサイト
前回と同じ、「適格請求書発行事業者公表サイト」を使わせていただきました。
この登録番号13桁を入力すると適格請求書発行事業者の確認ができます。 こんな感じで、表示されるのでこのURLのリンクを貼ってあげればいいわけですね。関数からWebサイトの確認
スプレッドシートにもエクセルと同じ、「HYPERLINK(リンク先,(別名))」という関数があります。このリンク先をURLにすれば、Webサイトに飛ぶことができます。
関数は以下のような感じにしました。
=HYPERLINK("https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/regno-search/detail?selRegNo="&SUBSTITUTE(B2,"T",""),"リンク")
Google Apps ScriptからWebサイトの確認
スプレッドシートにはエクセルのマクロと同じようなGoogle Apps Script(GAS)というのがあります。これを使って、同じようなことを実現しようと思ったのですが、どうやらGASからは、外部サイトへ飛ぶことはできないようです。
エクセルは、直接OSにブラウザーを呼び出してWebサイトを開いていました。スプレッドシートはブラウザー内で動くため、この方法が取れないようです。
※私が無知なだけかもしれないので何か良い手段があれば教えてください。
Webサービスからのデータ取得
スプレッドシートには、エクセルの関数「WEBSERVICE」がありません。
かわりに、「IMPORTXML」という関数があるそうなので、これをつかって外部の「ExcelAPI」を使ってみました。
関数は以下の内容です。
=IMPORTXML("https://api.excelapi.org/company/invoice_check?id="&SUBSTITUTE(B4,"T",""),".")
ちなみに、スプレッドシートならプロキシ経由を気にする必要はありません。
作成したスプレッドシート
※登録番号は、スクエニさんのものを使わせていただきました。公表されている情報なので問題ないと思っていますが、問題があれば訂正します。
おしまい
ということで、勉強中のエクセルから脱線してスプレッドシートのお話でした。
今回、スプレッドシートを使ってみて思ったのですが、Webサービス関連の機能を活用するならこちらのほうが使いやすそうですね!
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