こんにちは、うぃむです。
最近、私のパソコンのディスク容量が心配になってきました。
元々1.5TBのハードディスクが搭載されていて、使い切ることはないだろうと思っていました。4Kモニターを導入したことで、FF14で撮るスクリーンショットの容量が以前よりも大きくなった影響でか、容量不足になりそうです。
そこで、ディスクの増設をすることにしました。
私のPCはドスパラの「GALLERIA XA7C-R70S」というモデルで、マザーボードは「ASUS PRIME H470-PLUS」を使用しています。
マザーボードの仕様を確認してみると、「M.2 Socket 3 with M key」というスロットが2つあることがわかりました!1つは既に使われているものの、もう1つは空いているようです。(目視でも確認しました。)
そこで、思い切ってディスクを増設することにしました!正直、初めての作業で心配なところもありますが、頑張ってやってみようと思います(笑)
事前確認
M.2 SSDを増設する際には、いくつかのポイントと注意事項があることが分かりました。
- ソケットの互換性を確認する
- ヒートシンクの利用を検討する
- ネジとスペーサーの準備
ソケットの互換性を確認する
増設するM.2 SSDのソケットがマザーボードのM.2スロットと合うかを確認することが重要です。マザーボードの仕様と新しく追加するSSDの仕様を比較し、互換性があるかを確かめましょう。
事前にマザーボードの仕様を確認し、「M.2 Socket 3 with M key」で、サイズが2242/2260/2280に対応しているとのことです。
また、2280は一般的なM.2 SSDのサイズとして広く使われているとのことでした。
ヒートシンクを推奨
M.2 SSDは高速動作時に発熱する場合があります。そのため、ヒートシンクを取り付けることを検討しましょう。ヒートシンクはSSDの冷却効果を高め、パフォーマンスの維持や寿命の延長に役立つそうです。
ネジとスペーサーが必要
M.2 SSDをマザーボードにしっかりと取り付けるために、適切なネジとスペーサーが必要です。マザーボードに付属している場合もありますが、ない場合は別途用意する必要があります。ネジやスペーサーはサイズや形状に注意して選びましょう。
購入した M.2 SSD
上記の内容から、M.2 SSD、ヒートシンク、ネジ・スペーサーを、ドスパラ(通販)で購入しました。(購入した M.2 SSD はこれ)
ディスク容量が不足してきたので、ついに増設しました!初めてのM2 SSDの増設!
— うぃむ@ギャザクラ (@wm_0912) July 16, 2023
PCIe 3.0 x2 に増設したため、若干遅いけど満足です!!#ドスパラでこれ買った pic.twitter.com/F84FPaJwzH
仕様的にはこんな感じです。
ちなみに、M.2 SSDは画像の右側の通り、実はヒートシンクは標準でついてきていました!!
しかしながら、既に追加でヒートシンクを購入してしまったので、2重にヒートシンクを装着することにしました。もしかしたら、さらなる冷却効果が期待できるかもしれません?(笑)
M.2 SSD の取り付け
今回、取り付ける場所は以下の場所です。CPUとGPUの間にありました。
ソケットに差し込んで
ネジ止め(2mm)は、精密ドライバーで行いました。
これで完成です。(手ブレがぁw)
スペーサーなしで取り付けられました。
設定
パソコンを起動して、「コンピューターの管理」→「ディスクの管理」から、M.2 SSDを認識させました。
認識できました。
ちなみに、パフォーマンスは、こんな感じでした。
購入したM.2 SSDの最大書き込み速度が2800MB/sで最大読み込み速度が3500MB/sという高速な性能を持っていますね。ただし、使用するスロットのPCIe 3.0 x2の転送速度が2000MB/sであるため、それがボトルネックとなります。
しかしながら、ここまで高速な速度が出るなら、十分に使えると言えます!特に今回のケースでは、ディスク容量不足が問題であって、高速な速度を求めているわけではありません。
M.2 SSDの増設によって、容量が十分確保され、データの読み書き速度も向上することで、快適な使用環境を手に入れることができるでしょう。
さいごに
M.2 SSDの増設が成功し、初めての作業としては簡単に終わらせることができました。
増設作業には最初は不安もありました。実際にやってみると簡単だったという経験はよくあります。やはり、経験することで自信がついてきますよね。
これで、ディスク容量の悩みからしばらく解放されることができますね!
それはまた!
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